2006年から、ほぼ月1回ペースで、主に早稲田大学の教室にて開催。1回2時間で、長い戯曲の場合は2~3回に分けて読み通すことを基本としています。
当会の「古典」の定義は作者が故人であること。ギリシャ悲劇から井上ひさしまで全て「古典」です。
参加者は毎回10~20名ほどですが、メンバーは必ずしも固定化しておらず、読む作品ごとに多様な顔ぶれが集まります。
「演劇のカラオケ」をモットーに、ゆるやかでオープンな会を目指しています。
古典戯曲を読む会@東京
公式ブログ:http://koten-tokyo.blogspot.com/
Twitter:https://twitter.com/koten_tokyo
Facebookページ:https://www.facebook.com/Koten.Tokyo/
ギャラリー
主催紹介
片山 幹生(かたやま みきお)
兵庫県神戸市出身。都内の大学等でフランス語、ラテン語などを教えている。フランス中世文学とフランス演劇を専門とする研究者でもある。フランス留学から帰国後、パニック障害となり、まともに外出ができなくなった時期があった。社会生活復帰のためのリハビリとして劇場に通うようになり、一気に観劇本数が増える。2008年から古典戯曲を読む会@東京に参加。年間100本ほどの芝居を見る。見るのは小劇場系の芝居が多いが、伝統芸能、大衆演劇、アマチュア演劇など幅広いジャンルの舞台芸術に関心を持っている。
望月 正人(もちづき まさと)
2010年より古典戯曲を読む会に参加し、いつの間にか世話役の片割れに。本職は海外映像作品(テレビやネット配信作品)の日本語版ディレクター/ライター。長いことドキュメンタリーの分野を中心に活動してきたが、先頃会社を辞めてフリーとなったのを機に、ドラマの分野にも進出。演劇の鑑賞本数は年間約120本。特に好きな劇作家はチェーホフと森本薫。読む会では、マニアックな方向に走りたがる相棒の手綱を締めて、敷居を低くする役回り。