東京都を拠点に活動する小劇場劇団DULL-COLORED POPが企画する戯曲を読む会。
声に出して読みながら「ここが面白い!」「ここが良い!」と戯曲をとことん楽しみつつ、シーンの意味や背景を読解していきます。谷賢一戯曲を著者自身がレクチャーするものの他に、古今東西の名作戯曲も扱います。(時間・回数は扱う戯曲に合わせて変わります)
劇団DULL-COLORED POP
公式サイト:http://www.dcpop.org/
主催紹介
谷 賢一(たに けんいち)
作家・演出家・翻訳家。劇団DULL-COLORED POP主宰。日本劇作家協会・事業委員。新国立劇場演劇研修所・講師。明治大学演劇学専攻、ならびにイギリス・University of Kent at Canterbury, Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。
2013年には『最後の精神分析』の翻訳・演出を手掛け、第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、ならびに文化庁芸術祭優秀賞を受賞。2016年、セゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。2019年にはDULL-COLORED POP「福島三部作・一挙上演」で1万人動員を達成。さらに同作で2020年には第23回鶴屋南北戯曲賞ならびに第64回岸田國士戯曲賞をダブル受賞した。